ヘアカラーの基礎知識
アルカリカラーとは
一般的なヘアカラーでおしゃれ染め・白髪染め等、12トーン位までの明るさで染色します。
※ミルクティーベージュ・グレージュ等の色味は、ブリーチオンカラーがおすすめ
ブリーチオンカラー（Wカラー）
ブリーチにてあらかじめ黒い色素を脱色して、上からカラーリングすることにより、透明感のある髪色となります。1回のブリーチよりも回数を重ねて、より透明感のある淡い色味が表現できます。
但しダメージは避けられませんので注意が必要です。
インナーカラー・バレイヤージュ・アンブレラカラー・シャドウルーツ等これらのデザインにおいても、色の発色については同じです。
香草カラー（ハーブカラー）
16種類のハーブの粉を水だけで溶いたオーガニックカラーとなります。主に白髪染めとして使用します。黒髪は明るくはできませんが、白髪の量に応じて明るくも染まります。
酸性カラー（ヘアマニキュア）
酸性のカラーでノンダメージなので髪の傷みを気にせずカラーリングできます。黒髪は明るくなりませんが白髪の量に応じて明るくも染まります。
ハイライト（ローライト）
部分的に明るくコントラストをつけるテクニックです。デザインは無限で、オフィスでも自然なハイライトから様々なデザインが可能です。
ご注意（セルフカラーのお客様）
セルフにてブリーチやカラーで色ムラができてしまった場合の修正は、状態にもよりますが明るく修正が難しく、施術時間、金額共にかかる場合があります。暗めでの修正ですと容易ににできます。
黒染めや白髪染め後、明るくしたい方で、色抜けが困難な時は、時間、金額共にかかる場合があります。
ネット上の画像について
ネット上の画像にて解説に（ブリーチなし）と表記があっても、【今回は】が抜けており、実際にはブリーチが必要な画像も多く見受けられます。ご注意ください
また、施術時間や料金が表示されてないものがほとんどですが、色味によっては最大5～6時間・30000円以上の場合もございます。時間と予算に余裕をもってお越しください。